ショートとボブ、迷ったらこの長さ。首すじに丸く収まる、大人の丸みショートボブ

ショートとボブ、迷ったらこの長さ。首すじに丸く収まる、大人の丸みショートボブ ショートヘア

「ショートほど短くはしたくない。でも、ボブらしいまとまりは残したい」「毛先が広がらずに、首すじのあたりできれいに収まってほしい」「後ろから見たときに、丸い形が印象に残る髪型にしたい」。ショートにするかボブにするかで迷っている方の多くが、こんな思いをお持ちです。

そんな方に提案したいのが、ショートとボブのちょうど間の長さ。毛先が首すじに沿って丸く収まり、ボブらしい重さを残しながら、やさしい雰囲気を感じさせる髪型です。

この記事では、首すじに届く長さで、毛先が丸く収まるように形をつくった、大人の丸みショートボブを詳しく解説します。メニューはカットだけで、最後にアイロンで表面を整えて仕上げています。

大人の丸みショートボブ|首すじに沿って丸く収まる毛先と、なめらかに光る表面/右斜め後ろから
大人の丸みショートボブ|首すじに沿って丸く収まる毛先と、なめらかに光る表面/右斜め後ろから

写真で見る、丸みショートボブのポイント

  • 首すじに届く長さのショートボブ:一般的なショートより少し長く、肩につくボブよりは短い、ちょうど「間」の長さです
  • 毛先は首すじに沿って、内側へ丸く収まる:アイロンで曲げた形ではなく、カットでつくったフォルムです
  • 表面はなめらかなツヤ:上から下まで面がそろい、光がきれいに乗っています
  • 後ろから見ると、まあるいフォルム:毛先に重さがほどよく残り、ボブのまとまり感があります

形のつくり方|重さを残して、毛先を首すじへ

ショートとボブの間の長さをきれいに見せる鍵は、毛先の「重さ」と「収まる位置」です。写真から読み取れる範囲で、3つに分けてご紹介します。

  1. 長さ:毛先が首すじに届く位置に設定しています。肩につかない長さなので、毛先が肩に当たって向きが乱れる心配がありません
  2. 毛先:重さを残し、首すじのカーブに沿うように丸いフォルムをつくりました。毛先の厚みのおかげで、自然と内側へ収まりやすくなります
  3. 表面:上から下りる面をなめらかに整え、丸いフォルムにツヤが乗るようにしています

重さを取りすぎるとショート寄りの軽い印象に、残しすぎるとボブ寄りのどっしりした印象に近づきます。その間で、ちょうどよいバランスを探すのがこのスタイルの要です。細かな設計は髪質や骨格によって変わるため、写真の形をたたき台に、髪の状態を見ながら決めていきます。

大人の丸みショートボブ|首すじのカーブにそって描く、丸い毛先のライン/左斜め後ろから
大人の丸みショートボブ|首すじのカーブにそって描く、丸い毛先のライン/左斜め後ろから

丸顔・面長・ベース型、それぞれの似合わせ

  • 丸顔の方:前髪をななめに流す、または長めに残して分け目をつくると、顔まわりに縦の流れが生まれ、すっきりとした雰囲気に近づきます
  • 面長の方:首すじの位置で毛先が丸く収まるので、横にほどよい幅が出て、縦の長さが気になりにくいバランスです。眉にかかる前髪を足すと、より落ち着いた雰囲気になります
  • ベース型の方:あごより下の位置で毛先がカーブを描くので、あごまわりより、毛先の丸みのほうが印象に残りやすくなります。顔まわりの毛を少し残しておくのが目安です

直毛・くせ毛・毛量別の、再現しやすさ

  • 直毛の方:毛先がはねにくく、ドライヤーだけでも丸い収まりが出やすいタイプです。表面のツヤも感じやすいのが目安です
  • くせ毛の方:首すじのあたりは、くせや生えぐせが出やすい場所です。くせの出方を見て毛先の位置を少し調整し、表面をアイロンで整えると、毛先の向きが落ち着きやすくなります
  • 毛量が多めの方:表面には重さを残し、内側の見えない部分で量を整えると、ふくらみすぎない丸さに収まりやすくなります
  • 細毛・毛量少なめの方:重さを残した形なので、毛先がうすく透けにくく、首すじまわりに厚みを感じやすいのが目安です
大人の丸みショートボブ|重さをほどよく残した、まあるいフォルムの全体/真後ろから
大人の丸みショートボブ|重さをほどよく残した、まあるいフォルムの全体/真後ろから

自宅での仕上げ方|根元を乾かし、表面だけアイロン

  1. 最初は根元:地肌に風を入れ、根元をしっかり乾かします。8割ほど乾いたら、頭の上から毛先の方向へ風を送りながら、毛先を手のひらで軽く包むように首すじへ沿わせると、丸い形が出やすくなります
  2. アイロンで表面を整える:アイロンの温度は120℃を目安に。毛束は薄めに取り、根元ぎわを少しあけてはさみ、毛先に向かってゆっくり動かすのが一般的です。丸いフォルムはカットで出しているため、表面のツヤを整えるイメージで十分です。えりもとの近くは、肌に熱が触れないようご注意ください
  3. 手ぐしでなじませる:髪の熱が引いたら、表面をなでるように手ぐしを通し、毛先の収まりを確かめます
  4. 仕上げ剤は好みに合わせて:まとまりを足したい日は、少量を手のひら全体になじませてから、毛先を中心に軽く触れる程度が目安です

ドライヤーのあと、アイロンから仕上げまでは3〜5分ほどを目安にしてください。

この写真で伝わる、オーダーのひとこと

この写真を見せて、「ショートとボブの間くらいで、毛先が首すじに沿って丸く収まるようにしたい」と伝えればOKです。

丸みショートボブのQ&A

Q. ショートにするか、ボブにするかで迷っています。
A. 迷ったときは、どちらにも寄せられる「間の長さ」から始めると選びやすくなります。首すじにかかる長さで毛先に重さを残しておくと、ボブのような落ち着きがありつつ、ショートほど短くならないのが目安です。写真を見ながら、首すじのどのあたりに毛先を収めるかを、カット前にすり合わせます。

Q. ボブにすると、毛先が広がってしまいます。
A. 毛先が広がる理由は、くせの向きや毛量、乾かし方など、いくつか考えられます。今回のように毛先の重さを残しつつ内側の量を整えると、毛先が首すじに沿いやすくなるのが目安です。乾かすときは根元を先に、最後に毛先の方向へ風を送ると、広がりが落ち着きやすくなります。くせ毛による広がりは、下の関連記事でも詳しく紹介しています。

Q. この長さで、髪は結べますか?
A. 首すじにかかる長さなので、一般的には後ろでひとつに結ぶのは難しい長さです。顔まわりをピンで留める、耳にかけるといったアレンジは楽しめます。結べる長さを残したい場合は、毛先を少し下の位置で収めるなど、カットの前にご相談ください。

こんな方に、丸みショートボブを

  • ショートにするかボブにするか、迷っている方
  • 毛先が首すじに沿って、丸く収まる髪型にしたい方
  • 短すぎない長さで、まとまりのあるスタイルにしたい方
  • 後ろから見たときの、丸いフォルムを大切にしたい方

長さを決めきれていなくても大丈夫です。カットの前に、写真と鏡を見比べながら、毛先をどこに収めるかを一緒に確認します。

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Umito(岡山市中区)がはじめての方は、ホットペッパービューティーのクーポン「平日新規似合わせカット|ナノバブルケア付き」でご予約ください。このスタイルと同じカットメニューです。予約のときやご来店時に、記事の写真をお見せいただければ、目指す形をすり合わせやすくなります。

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