顔まわりに向かって、ラインが上がる。前上がりで立体的に見せる、大人の丸みショートボブ

前上がりで立体的な大人の丸みショートボブ|岡山市中区の美容室Umito ショートヘア

「ショートボブを、横や斜めから見ても立体的に見せたい」「顔まわりは重たく見せず、すっきりさせたい」「後ろには丸みを残したい」。大人の方から、こうしたご要望をよくいただきます。

その答えのひとつが、長さに「後ろと前の差」をつけることです。後ろの中心にいちばん長さを残し、顔まわりに向かってラインを少しずつ上げていくと、斜めから見たときにラインの角度が生まれ、奥行きのある立体的なショートボブになります。

今回ご紹介するのは、後ろがいちばん長く、顔まわりに向かってラインが上がっていく、前上がりの大人の丸みショートボブです。施術はカットのみ。仕上げはアイロンで表面をなめらかにしています。

大人の丸みショートボブ|後ろから顔まわりへ、ラインが上がる前上がりの立体感/右斜め後ろから
大人の丸みショートボブ|後ろから顔まわりへ、ラインが上がる前上がりの立体感/右斜め後ろから

斜めから見ると分かる、このショートボブの特徴

  • 後ろに丸みとほどよい重さ:後ろの中心に長さを残し、丸いシルエットに重さを集めています
  • 顔まわりに向かって、ラインが上がる:後ろからサイドへ、途中で途切れずになだらかにラインが上がっていきます。斜めから見ると、このラインの角度がいちばんよく分かります
  • 顔まわりはすっきり:顔まわりの長さを短めにおさえ、重たく見えにくくしています
  • 表面はなめらかなツヤ:髪の面が整い、きちんとした印象です

なぜ立体的に見える?カットの組み立て

ショートボブがのっぺり見えやすいのは、どこから見ても長さがほぼ同じで、形に奥行きが出にくいときです。今回は、後ろから顔まわりへ上がっていく「前上がり」のラインで立体感をつくっています。写真で確認できるポイントを、順番に見ていきます。

  1. 後ろの中心:いちばん長さを残す位置です。ここに重さを集めることで、後ろから見たときの丸みが出ます
  2. 後ろからサイドへのつながり:後ろの中心から耳の後ろ、顔まわりへと、少しずつラインが上がるように長さをつないでいます。斜めから見たときに、この変化がなめらかな一本のラインとして見えるのがポイントです
  3. 全体の丸み:後ろから見たときに丸いシルエットになるよう、表面の長さと重さのバランスを整えています。後ろに丸みがありながら、顔まわりのラインが上がっているので、すっきりとした印象にまとまります

後ろと前の長さの差は、大きくするほどシャープに、小さくするほどおだやかな印象に近づきます。美容室では「前上がり」と呼ばれる形で、差のつけ方は骨格や生えぐせに合わせて、ご相談しながら決めるのが目安です。

大人の丸みショートボブ|顔まわりに向かって上がっていく、なめらかな前上がりのライン/左斜め後ろから
大人の丸みショートボブ|顔まわりに向かって上がっていく、なめらかな前上がりのライン/左斜め後ろから

顔型で変わる、顔まわりの長さの決め方

  • 丸顔の方:顔まわりの毛先を頬にかかる位置に置くと、後ろへ向かって長くなる斜めのラインが頬のまわりに重なり、すっきりとした印象に近づきます
  • 面長の方:後ろと前の長さの差をひかえめにすると、サイドに丸みが残り、顔まわりにほどよい幅が出ます。前髪をつくるかどうかも、あわせてご相談ください
  • ベース型の方:顔まわりの毛先が、あごのラインと重ならない位置で終わるように長さを決めると、輪郭よりも、後ろから上がっていく斜めのラインに目が向きやすくなります

分け目の位置や、耳にかけるかどうかでも見え方は変わります。

髪質ごとの、仕上がりの違い

  • 直毛の方:長さのラインがそのまま表に出るので、前上がりの角度がくっきり見えやすいタイプです
  • くせ毛の方:顔まわりは長さが短めな分、うねりが出ると毛先が浮いて見えることがあります。くせの強い部分は長さに少し余裕をもたせ、乾かしたあと表面にアイロンを当てると、ラインが整いやすくなります
  • 毛量が多めの方:後ろに重さを残す形なので、耳の後ろから後ろの内側を中心に量を調整すると、丸みが重たく見えにくく、斜めから見たときのラインもすっきり出やすくなります
  • 髪が細め・少なめの方:後ろの中心に長さと重さが集まる形なので、後ろの丸みにほどよい厚みを感じやすいのが目安です
大人の丸みショートボブ|後ろの中心に長さを残した、丸いシルエット/真後ろから
大人の丸みショートボブ|後ろの中心に長さを残した、丸いシルエット/真後ろから

おうちでの整え方|前へ上がるラインをきれいに出すコツ

  1. 根元から乾かす:はじめに地肌に風を当て、根元をしっかり乾かします。後ろは上から下へ、サイドは顔まわりから後ろへ向かって風を送ると、前上がりのラインが出やすくなります
  2. 表面にアイロンを当てる:温度は120℃を目安に設定します。表面の髪を少量ずつはさみ、頭皮から離れた位置で毛先へ向けてすべらせるのが一般的な使い方です。立体的な形そのものはカットで出しているので、アイロンは表面を整える役割と考えてください。首の後ろや耳のそばを通すときは、肌との距離を十分にとりましょう
  3. 手ぐしでラインを確かめる:熱が冷めたら手ぐしで表面を整え、後ろの中心から顔まわりへ、ラインが上がっていくつながりを鏡で確認します。合わせ鏡で斜め後ろも見ると分かりやすくなります
  4. 仕上げ剤はお好みで:使う場合は量を控えめにし、後ろの丸みの表面に軽くなじませる程度にすると、顔まわりはすっきりしたまま、ラインが重たく見えにくくなります

乾かしたあとの仕上げは、5分前後がひとつの目安です。

オーダーは、この写真とひとことで

この写真を見せて、「前上がりの丸みショートボブで、後ろは丸く、顔まわりに向かってラインを上げたい」と伝えればOKです。

立体的なショートボブ、よくある質問

Q. ショートボブにすると、平面的に見えてしまいます。
A. 長さがどこもほぼ同じだと、横や斜めから見たときに形の変化が少なく、平面的に見えやすくなります。今回のように、後ろの中心に長さを残し、顔まわりへ向かってラインを上げていくと、見る角度によってラインが変わり、立体的に見えやすくなるのが目安です。

Q. 前上がりにすると、顔まわりが短くなりすぎませんか?
A. 顔まわりをどのくらい上げるかは、後ろとの長さの差で調整できます。差をひかえめにすれば顔まわりに長さが残り、大きくすればすっきりとシャープな印象に近づきます。耳にかけたいかどうかも含めて、カットの前に決めるのが目安です。

Q. 伸びてきたら、形はどう変わりますか?
A. 全体が伸びてくると、後ろの重さが増えて、前上がりのラインの角度が少しずつゆるやかになるのが一般的です。後ろの丸みが重たく感じはじめたころや、顔まわりの毛先が気になりはじめたころが、カットの目安です。

このショートボブは、こんな方へ

  • ショートボブを、横や斜めから見ても立体的に見せたい方
  • 顔まわりを重たく見せず、すっきりさせたい方
  • 後ろには丸みとほどよい重さを残したい方
  • 前上がりのラインで、メリハリのある形にしたい方

顔まわりをどのくらい上げるかは、カットの前に鏡を見ながらすり合わせます。今の髪の状態のまま、お気軽にご相談ください。

岡山市中区・Umitoでのご予約

はじめての方は、ホットペッパービューティーのクーポン「平日新規似合わせカット|ナノバブルケア付き」からご予約いただけます。写真のスタイルも、このクーポンのカットで仕上げています。ご来店時にこの記事の写真をお見せいただければ、長さのご相談がスムーズです。

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【Umito HairDesign&Spa】岡山市中区国富4丁目5-3(ファミリーマート岡山国富店すぐ)営業時間:10:00〜19:30 / 定休日:月曜・第1・第3日曜・第4木曜・第5火曜 TEL:080-2480-7954

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